無垢の一枚板カウンターにこだわった リビング・ダイニングリフォーム

case data

◯建物 一戸建て(木造)
◯施工部位  リフォーム
◯工期 10日間

 今回ご登場のT様は、2年ほど前にキッチンをリフォームされていました。まずは傷みの進んだ水廻りからということで、奥様は大変満足されていましたが、実はご主人様は違う夢があったのです。「旅先でみた一枚板のカウンターをいつか自宅に取りつけてみたい・・・」と。そして「無垢の木・リフォーム」などの検索で、弊社ホームページに問い合わせをいただいたことをきっかけに、いよいよ夢が実現することになったのです。

 まずはお客様を銘木問屋にご案内し、一品ものの原木の中からお気に入りカウンター材を選んで頂きました。無垢の木は工場生産品と違い、同じ木目の木は決してありません。 また劣化が気になっていた床材には、様々な無垢フローリングの中から、世界三大銘木とも呼ばれる「チーク」を選んで頂きました。高級家具にもよく使われるチークは、耐久性に優れ、着色では出せない天然木ならではの深い色味が魅力です。

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銘木市場へ足を運び、お客様自身が実際の板を見て選んだ一枚板のカウンター。樹種は「モンキーポット」。木肌や木目が特にお気に入り!
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フロア材は無垢のチークをセレクト。無垢の質感を活かすため自然塗料で仕上げています。既存の家具に合わせて選びました。
AFTER
ご主人お気に入りのカウンターは、家の自慢のスペースに!

「本物の質感」にこだわられたT様。カタログだけではなく、実物を見て触れて選んだことで、完成後の安心や満足感にもつながったのではないかと思います。インテリア性と耐久性の両面でブラッシュアップされ、長年の夢を叶えるリフォームとなりました。

お客様の声

無垢のカウンターがとにかくお気に入りです!実際に銘木問屋に出かけて、たくさんある原板の中から選べたのもよかったです。チークのフローリングはダイニングテーブルの材料と合わせました。高級感がある仕上がりでとても満足です。やっぱり無垢はいいですね。

店長からひとこと

無垢の木材が好みだというご主人様との打合せは、私にとってもやりがいがあり、とても楽しい時間となりました。無垢材は生きている材料です。これからも経年変化を楽しみつつ、かわいがって育ててあげてください。ありがとうございました。

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