車椅子や歩行器でも入れる!トイレリフォーム

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◯建物 一戸建て(木造)
◯施工部位  トイレ
◯工期 1週間

築40年を越えたH様邸のトイレは、手前に手洗いと小便器があり、さらに扉を開けた奥に洋式便器があるスタイル。これまでに奥の洋式便器の交換をしたり手すりを取り付けたりはしましたが、、間取りや内装は建築当時のままでした。今回はこのトイレをメインで利用するお祖母様の足腰が弱くなったこともあり、いずれは歩行器や車椅子でも入っていけるようにゆったりとしたスペースを確保するリフォームを行いました。

BEFORE
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リフォーム前のトイレは、床と壁がオレンジ色のタイル貼りで、温かみがある反面、暗い印象もありました。歩行器や車椅子で入るにはドアが狭く、また、内部が2部屋に分かれていることで動きにくい面もありました。

BEFORE
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2室を1室にしたことで、トイレの奥行きは2700mm程度、幅が1300mm程度と、かなりゆったりとしたスペースに!収納たっぷりの幅1445mmの手洗いスペースを設けてもなお、手前に十分なフリースペースがとれるゆとりができました。もしいずれ車椅子を使用することになったとしても、一人でも介護者と一緒でも余裕で動くことができます。

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便器はLIXILのサティスSタイプ、手洗いはLIXILのキャパシアを採用。お客様も使用されるトイレなので、手洗いボウルもゆとりのサイズ、トイレットペーパーの紙巻器も2つあるタイプを選びました。
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中まで歩行器や車椅子で入って、手すりで移動できるゆとりの広さ。
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床は掃除のしやすさを考慮して抗菌・抗ウイルス加工された石目調フロアー、壁も貼り替えが容易なクロスにしました。天井だけは温かみをプラスするために無垢のレッドシダーを採用しました。
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ドア幅を800mmにすることで、車椅子にも対応できる開口幅を確保しました。
お客様の声

工事が終わって感じることは、「広い!明るい!」ということ。今まではトイレに行くのに扉をふたつ開けなくてはならず、母の動きが鈍くなってからはトイレに行くのも一苦労といった様子でしたが、この広さなら歩行器や車椅子を常用するようになってもスムーズに動けそうです。一方でお客様も使用することの多いトイレなので、介護を意識するあまり殺風景な内装にならないようにアクセントクロスや天井の無垢の木でインテリア性も大切にしていただきました。タイルを壊すのが大変そうでしたが…今回も丁寧な工事をありがとうございました。

店長からひとこと

この度はリフォームのご依頼ありがとうございました。もともと立派なおトイレでしたが、近い将来を見据え、いろいろな使い方ができる自由度の高いトイレ空間をご提案させて頂きました。また現在のお住まいの雰囲気にあわせ、天井や窓枠・幅木に無垢材を使用し、全体的な質感を整えさせて頂きました。お住まいも生活環境の変化にあわせてリフォームしていくことで、より快適な暮らしが送れると思います。また新しいご要望が生まれましたら、ぜひご相談ください。

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